主人の定年後の家計管理と節約。

3年前に主人が定年しました。「もう月給もボーナスも無いんだ」と思い、まずは今どれくらいの貯蓄があるか把握しました。

次に、収入の把握です。幸いにも主人は厚生年金と、企業年金、組合の年金に入っていましたので、65歳まで無収入にならずに済むことが解りました。A口座に企業年金、退職金、組合の年金が振り込まれ、B口座に厚生年金が振り込まれるように手続きをし、A口座は大きな出費に備えるため普段は動かさないことにし、B口座に入る厚生年金で生活する様にしました。こうすればA口座に入る分を貯蓄できます。

定年前から支出はある程度把握していましたが、退職に伴い、健康保険の支払いが一番大きいことに気づきました。2年間は厚生年金を継続しその後国民健康保険に移行することにしましたが、支払い口座がC口座に指定されてしまったので、これについては貯蓄を取り崩し支払っておくことにしました。

毎月の生活費は、厚生年金の一回の振込額の半分を出し、単発で支払わなくてはならない物(自動車関係の保険税金、火災保険など)を書き出し、だいたいの合計を月割りにして引き、一月に使える金額の上限を出しました。

上限から、口座振替で毎月引き落とされる金額を引いて、一月の生活費として引き出す金額を決めました。

さらに、それを特別費と、食費に分け、食費は4等分して一週間に使える金額を出しました。特別費と、食費は簡単な家計簿を作り、使いすぎないように注意しました。特別費は残ることが多いので、残った分次の月では引き出し金額を少なくしました。

今年、長女が独立したので、その分引きだし金額を減らしました。光熱費なども下がりましたので、節約できました。

高い授業料も3割までが限界です。

投資に興味があっても、始めるのは難しいものです。

敷居が低そうなのが、銀行の投資信託です。

投資は分散投資をするとリスク回避になる、とよく聞きます。株・為替・リートなどでバランスの良さそうな商品もあります。

でも、実はこれがけっこうな曲者です。

銀行の行員は、たとえ投資担当の人でも、あっさり転勤していなくなります。

担当が変わると、対応も変わります。今までこまめに報告してくれたのが嘘のように何の報告もなくなります。

デイトレーダーのように、その場で損切りの出来る仕組みではないので、ローリスクなんてことはありません。

リスクはリスクです。要人発言一つで、今日の利益が右肩下がりになって塩漬け10年。もあります。

投資をするなら、自分の資産の総額をちゃんと把握しなくてはなりません。

そして、投資に使うお金はその1割にします。一度投資の契約をすると、タイミングを見て他の商品を薦められたり、増額を薦められたりします。

付き合いで断れずに追加投資してしまうのも仕方ないのですが、どんなに増やしても3割を超えてはいけません。

配当はプールするといいです。銀行の口座より金利がいいので、長く放置出来るなら、下落してもゼロになる可能性があります。

損をする人はよく、高い授業料だったと思う。と言います。でも、生活があります。

高い授業料も3割までが限界だと思います。