貯蓄をするには明確な目的意識が必要です

私が働いていたころは、いわゆるバブル全盛期でした。

お給料は右肩上がりだし、ディスコやクラブに行くと「女性会員は無料」が当たり前の時代でした。

貯蓄をしようと思わなくても、自然にお金が貯まっていく、夢のような時代でした。

しかし、バブルも弾けたある日、夫が会社の人員削減で子会社に移籍させられ、給料が激減しました。

その頃、私は結婚して専業主婦になり、子育て中でした。

住宅ローンも残っているし、子どもたちもこれからお金のかかる時期です。今までの家計を見直して節約生活を始めることを余儀なくされました。

しかし、単に節約生活をするといっても、気持ちだけでは今までのクセで買い物をしてしまったりして、思うような成果が上がりません。

どうしたものかと悩み、友人に相談しました。彼女は3人の子育てをしながら住宅ローンも完済した、敏腕節約生活者です。

「銀行口座のキャッシュカードを解約してしまう」「毎月の貯蓄額を決め、それを差し引いた額を手元に置く」「何年後にいくら貯蓄するかを明確に目標として持つ」

など、節約の基本を教えてもらいました。

銀行のキャッシュカードがなければ、引き落とすのに窓口に行かなくてはならなくて面倒なので、お金が足りなくなったからと言って簡単に引き下ろせなくなるから節約につながります。

まずは貯蓄をする。生活費は残った金額でやりくりをする。そうすると強制的にお金が貯まっていきます。

目標があると頑張れる。これも本当にそうです。子どもたちの教育のためにもお金は必要ですから。

慣れるまでは大変でしたが、実践していくと徐々に節約生活が当たり前になってきて、今では住宅ローンも完済まであと少しです。

最も確実に貯蓄する方法は節約術を身に着けることである

不景気が叫ばれ始めてから久しい昨今、将来はもちろん現在の生活に於いても金銭面で不安を抱えている人は多いと思います。

結婚するとしたら、子供が生まれたら、車が壊れたら、などなど、先への不安要素を取り上げただけでもういくらあってもお金が足りない気がしてしまいます。

将来のために貯蓄をしておくことは、絶対に必要なこととは言えませんが、現在の生活を将来の不安という不確定要素に邪魔されないためには必要かもしれません。

そんな貯蓄ですが、普段の生活で家賃や食費、光熱水費など、どうしても生活費としてお金を失っていくためになかなか難しいことです。

それらを支払いながら貯蓄もするとなると、収入を増やさないといけないと感じる人も多いでしょう。

私は月々少しづつではありますが貯蓄をしています。

具体的に何かの目的があって貯蓄しているわけではありませんが、やはり将来の漠然とした不安を拭うためである気がします。

そんな私は仕事はそれなりに忙しく、かと言って収入を増やすことは難しく、副業といっても時間に縛られてしまうような仕事は選べません。

更に言えば、収入を増やそうと仕事量を増やしてしまうと、それによって積み重なるストレスを発散するために余計に支出してしまうこともしばしばです。

以上のことから、私は貯蓄するために日々のストレスを上手に発散することにしています。

簡単にできる運動や十分な睡眠時間の確保をすることでストレスをため込まないようにし、ストレス発散のための支出を抑えるのです。

仕事を増やして収入を増やすよりも、可能な範囲で節約して貯蓄に回す方が、結果として手元に現金が残るものです。

貯蓄は目標を持って、楽しくするのがおすすめです!

お金を貯めるのを楽しむということが、お金が貯まるコツです。私は、基本的に節約や貯蓄が大好きです。

今私がお金をためている理由は、ローンの繰り上げ返済のためです。ローンの利息を払うということが勿体無いと思うのです。
ローンを完済するまでは、節約し一日でも早くローンを完済することで、払うべき利息を節約できると考えているので、節約も苦になりませんし、お金が溜まっていくことが楽しいと感じられます。

貯蓄方法は簡単です。ローンを返済するための通帳は、貯蓄用にするということです。基本的に月のローン返済額に上乗せして、月々の入金をします。

また、臨時収入的なものは、ローン返済用の通帳に入金していき、少しずつお金が溜まっていくというシステムです。また、年間貯金目標額を設定し、年に一度、その額を定期預金に預けます。
そうすることで、より使いにくくなるので、お金がどんどん溜まっていきます。目標額が溜まっていない時には、普通に使っている預金通帳から少し上乗せして払うこともあります。

目標額が溜まっていないと、入金時にきつくなってしまうので、日頃からせっせと貯蓄用の通帳に入金するようになるので、相乗効果でお金が溜まっていくのです。
貯蓄はただ何となくしていてもたまりにくいと思います。長期目標、中期目標、短期目標を決め、目標達成のために努力することで、楽しく貯蓄が出来ると私は思います。